■ファルツ E.I(GAVIA 1/48)                                                    

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ファルツ E.I(GAVIA 1/48)
1914年、ファルツ社はモラン・ソルニエ Hとモラン・ソルニエ Lのライセンスを取得。
ファルツE.Iはそのその経験を元に開発されました。
エンジンはオーバーウーゼルU.0、80hpです。

製作途中の画像。
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手を加えたのはエンジン部分くらい。(画像左端)
キットの組説にあるようにタペットロッドの追加工作のついでにロッカーアームも追加。
しかし、エンジン取り付け時にカウリングと干渉するため、
見えない部分のロッカーアームは除去しました。
実はこのエンジンとカウリングの干渉がやっかいでして、エンジンの背面に取り付ける
パーツNo.9aを削ったり、胴体側の軸を一旦切り取り、ほんの少し(0.5mmくらい)下にずらしてあります。
その他の注意点としては、胴体表面にモールドされているリブを削ることくらいです。
中央の画像にあるように、内部には燃料タンク等のパーツも用意され、
メーカーの意気込みは感じられます(完成すると見えなくなりますが)。
各リブテープ(黒帯)はデカールが用意されており、それを使用しましたが、思いの外大変。
マスキングして塗装した方が楽だったかも。
選べるシリアルナンバーは4種類。479/15と215/15の場合シリアルナンバーが、
ややオーバースケールです(そのまま貼ってますけど)。
注意するのは215/15の場合。
デカールでは“/”の後ろの“15”が右上にありますが、実機では左下です。
貼ってから気がつき(画像右端)、はがして479/15に貼りかえました。
今回、張り線はウイングナット・ウイングスのものを使用。
瞬間接着剤との相性が良く扱いが楽で、太さも1/48で行けると思います。
今後はコレを使っていこうかなあ。
マクタロウ模型小屋




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